BUNBUN・ヴァイカーの考察
「零誕!魔神おこせジョルネード1059!!」収録カード
新しいソニックコマンドということで、見ていきましょう。
BUNBUN・ヴァイカー R 火文明 (5)
クリーチャー:ビートジョッキー/ソニック・コマンド/ワンダフォース 5000
スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、その攻撃中にそのクリーチャーがシールドを1枚以上ブレイクしていれば、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)
自分のターンの終わりに、バトルゾーンに自分のGRクリーチャーが3体以上あれば、自分の手札をすべて捨ててもよい。そうしたら、カードを3枚引く。
ソニックコマンドということで、レッドゾーンの強化か!?と思われましたが、どうやら効果を見てみるとそこまでかみ合いが良いわけでは無いようです。
自分のクリーチャーがシールドをブレイクするとGR召喚できるというシンプルな効果。
横に展開するデッキと相性が良い。
ミッツァイルやSA-W、チキチキJETサーキットのような自分のクリーチャーにSAを付与するカードがあれば展開し続けることができますね。
ここにきて超轟速 SA-Wに日の光が当たることとなるとは…
レッドゾーンと相性が悪いと序盤で述べましたが、使い方次第ではなかなか化けます。
5コストと少し重いですが、このカード一枚で複数打点を形成することができます。
ヴァイカーアタックでマシンガントーク、ソニーソニック、魔神轟怒が捲れれば追加の打点が生まれ相手をボコボコにできます。
ターン終わりに3枚ドローし、後続も確保できるわけです。
封印も剥がさず、メタにも引っかからないので、レッドゾーンのサブプランに入れてみてはどうでしょう。
しかし、ソニックコマンドなのにアタック時侵略されると効果が全て使えなくなるのは大問題でしょう。イラストはカッコいいのにもったいない。
SAのGRクリーチャーが増えていけば、このカード一枚でフィニッシュまで持っていけるようになるので、今後強くなる可能性は充分にあります。
今後に期待です。