CS優勝できたお話とアナカラーシャコガイルのお話
こんにちは、ブログ書いてます。
ジキです。
長らくcsで結果を残すことが出来なかった私ですが、8/22日やっと優勝することが出来ました!
これでcs優勝するのは2回目となります。(1回目はDMPランキング実装前。悲しい)
さて、このダムドや赤単ミッツァイル、ロマノフワンショットが蔓延る中、なんのデッキを使ったのか?
なんとアナカラーシャコガイルを使いました!
優勝時のレシピ
予選
1.赤青覇道○
2.青単リーフ○
3.アナダムド×
4.アナダムド○
本戦1.赤白バイク○ (クロダマ)
2.赤青バスター○
3.青魔道具○
4.青黒ロマノフ○
決勝
5.青魔道具○
8-1 優勝!!!!
採用カード
フェアリーライフ×3
このデッキにおいて2ターン目に打ちたいカードではなく盾からめくりたいカードです。
フェアリーライフ1ブーストでサルトビに間に合うこともあるので、やはり抜くことはできないですね。
2→4の動きより3→5を優先しています。
優先度は高くないので3枚採用。
デドダム×4
強い。
次の動きにシャワーナウがあるので、マナに忍者を逃がすことや、墓地に呪文を落としサイクリカで再利用なんてこともできます。
4枚採用以外あり得ません。
サルトビ×4
ここの枚数は正直好みです。私は雑にサルトビ投げつけてマナを増やすのが好きなので4枚入れていますが、正直バイケンも2枚採用ですので3枚でも問題ないと思いました。
スパイラルハリケーン×2
サイゾウでめくれたら興奮度MAXカード
ダイスを貼った状態で手札に1枚キープする事で1ターン確実に凌げるので後半手札に欲しいカードNo. 1です。
自分のクリーチャーも戻す事ができるので、デドダムを戻しながら相手クリーチャーを全てバウンスするなんて事も出来ます。
しかし、私の構築は全て水カードではないのでマナ武装が足りない事も多々あります。よって2枚採用することとしました。
拷問ロストマインド×2
青白スコーラーやロマノフに対して有効だと思い採用しましたが、全てのデッキに刺さるわけではないので2枚採用しました。
ここの枠はピーピングハンデスにしてもいいかもです。
サイバーダイスベガス×3
言わずともがな最強カードです。
4枚入れると安心感ありますが、盾から複数枚トリガーした時に腐ってしまうので3枚採用にしました。
デッキコンセプト的に長期戦が多いデッキですので、早めにプレイしておきたいカードの1つです。
ドンドン水捲くナウ×4
回収出来るカードがクリーチャーのみという制限があり、少々使いにくさを感じる人も多いと思います。しかし、このデッキにおいてはかなり良い仕事をしてくれます。よって4枚採用です。
マナにある忍者の回収はもちろん、デスカールやサイクリカを回収し5→7の動きを確実に確保することができます。
ガロウズホール×1(殿堂)
4枚入れたいカードですね…。
どんなタイミングでも活躍します。呪文のマナ回収はほとんど出来ないので、初手にあった時のキープかマナ置きかは対面次第です。
デッキ唯一SAが生成出来るカードですので、大切に使いましょう。
ガロウズホールを打ち、自分のデドダムを手札に戻し、超次元からオンセンガロウズを出します。そこから手札に戻ったデドダムを再び召喚することで効果2回発動させる。なんて芸当も出来たりします。
バイケン×2
主にサルトビバイケンのコンボで使用しますが、手札に1枚握っているだけで、ファクピタルのようなプレイヤーに選ばせるハンデスを無効化出来ます。
しかし、使わない対面はとことん使わないので2枚です。
サイゾウミスト×3
このカードのおかげで耐える事ができた試合ばかりです。
シールドトリガーを多く採用しているので、期待値は高めです。
4枚は多すぎたので3枚採用です。
ステゴロカイザー/おきよめシャラップ×1
デッキで唯一マナから呪文とダイスを回収出来るカードなので、慎重にプレイしなければなりません。1枚は少し少なく感じましたので2枚でも良いかもしれません。
サイクリカ×1
墓地にあるロストソウルやガロウズホールを使い回します。
デドダムで予め墓地に呪文を送り、再利用するなんてこともできたりします。
強力なカードですが、繰り返し打っても強い呪文がそんなにありませんので、不採用も検討しています。
デスカール/ロストソウル×2
アナカラーシャコガイルというデッキのパワーを底上げしてくれるカードです。
スパイラルハリケーンとテック団は相性抜群で、全てバウンスして返しのターンにロストソウルを打ちます。これで数ターン稼げます。
7コストと重めですので2枚採用です。
テック団の波壊GO!!×4
強すぎる故に対策されまくっているカードですが、対策されてもやはり強いものは強いので4枚採用しています。
また、青魔道具対面で新世界を剥がす唯一の手段となります。まとめて下の魔道具も手札にもどるので、状況に応じてプレイしましょう。
シャコガイル×2
フィニッシャーその1
ハンデスでテンポを握ってシャコガイル出し、そのまま勝ち!みたいな事が結構あります。しかし、トップで処理される事が多々ありますので、相手の墓地やマナの状況を見てプレイしましょう。
相手のターン始めの5枚引いて3枚捨てる効果でバイケンのマッドネス効果を利用出来ます。
デドダム登場のおかげで、山消費が激しくフィニッシュターンが短くなった気がしますね。
デドダム最強!!
キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語×1
フィニッシャーその2
当日に勢いで入れたカードです。
悪魔の契約の枠でしたが、呪文カードの回収が難しいということもあり入れ替えました。
実際トリガーが薄い事が分かっているデッキの場合、9マナでオウ禍武斗を出し盾を割りにいくプランもあります。
後半ドンドン水捲くで回収出来るので序盤は単色緑マナとして使える点もgood!
修羅の頂 VANベートーベン×1
フィニッシャーその3
このカードのおかげで勝った試合が多いです。
ダムド対面ではVANを着地させれば勝ちが確定するので、山を掘りまくります。相手のvv8の起動にこちらのVAN着地が間に合えば難なく勝てます。
採用候補
盾からトリガーすれば忍者をまとめて手札に戻すことができ、相手がどれだけ展開しようとまとめて処理できる夢のカードです。
成功率の低さと手札に来た時の腐りようが酷かったので不採用にしました。
悪魔の契約
シャコガイルを出したターンに勝負を決めに行けるカードですが、デッキの性質上呪文回収が困難でシャコガイルの着地と同時に手札維持が難しいので不採用。
轟破天との交換枠ですのでお好みで。
黒豆男爵/白米だんしゃく
臨機応変に使い分ける事ができるカードですが、マナ回収は水捲くがあるので今回は盾からめくれた時に強いフェアリーライフにしましたが、やはりマナの呪文回収が欲しいと感じたので今後採用するかもしれないカードです。
メヂカラコバルトカイザー/ワイドアイズシャッター
ダムド対面やビート対面でかなり活躍が見込めるカードです。
ロストソウルを打った後の場持ちが良く、相手次第だがかなり山を掘れるカードなので、デッキとのかみ合いは良いですね。
サイクリカと枠を争うが、サイクリカを優先し今回は不採用です。
各カードの解説は以上になります。
私自身そこまで人に誇れるほどプレイに自信がないので解説するか悩んだのですが、CSで当たった対面ぐらいは解説できるかな…と思い軽く解説します。
各対面
対アナカラーデッドダムド
この対面はいかに早くVANを着地させる事ができるかにかかっています。
ロストソウルがかなり有効ですが、基本vv8の着地の方が早いです。それでもロストソウルは打つ価値があります。トップデドダムで解決される可能性もありますが、自分の場にクリーチャーを並べなければヴェルデに悪用されないので出来るだけ場には出さないように気をつけましょう。
相手が急ぐあまり、vv8を出したターンに突っ込んできた場合は非常に美味しいです。盾がかなり厚いのでvv8を処理する事が容易で、相手は打点数が全然足りなくなるでしょう。
相手プレイヤーがうまければvv8を2体並べ、エクストラターンを複数回とってくるプレイをされます。そうなるとほとんどの確率で敗北してしまいます。
スパイラルハリケーンのマナ武装達成が試合中盤は難しく、アナカラーダムドの攻撃に間に合わない事が多くあてに出来ません。
ですので、この対面はロストソウルがかなり肝となるでしょう。
対青魔導具
新世界を2枚貼られなければまず負けないです。
こちらにはロストマインドやロストソウルがあるのでトリガーを封じる「本日のラッキーナンバー!」を墓地に送る事ができるので、かなり優位に立てます。
テック団を打った後にロストソウル、ロストマインドを決める事ができればかなり時間が稼げます。
しかし、いくつか注意点がありハンデスのしすぎで、墓地のガリュザークにボコボコにされることもあります。この対面ではおきよめがかなり活躍するのでデドダムで探しましょう。
この対面VANを出すとメラヴォルガル出て来なくなるので余裕があれば出しても良いかと
対赤青覇道
相手の鬼面城を最大限に利用しましょう。
忍者が多く採用されていますので、ドロー出来ればドンドン受けが厚くなります。
ただし、毎ターンMANGAやゴルドーザを受け切れる訳ないので、ロストソウルを決めた後デドダムなどで鬼面城は割りましょう。
盾がスカスカの場合かなり危ない戦いになりますが、サルトビさえ間に合えばサイゾウミストに繋がり基本受けきれます。
やはりビートには強いですね。
対赤白レッドゾーン
禁断が採用されているデッキはかなり優位に戦え、盾にテック団が入っているだけでぐーんと勝率が上がります。
レッドゾーンというデッキの性質上禁断の封印をもりもり剥がすのでテック団なしでも、サルトビバイケンで勝てたりします。
プーンギがやはり面倒ですが、デドダムのおかげで全てうまくいきます。
デドダムは私たちの生活を豊かにします。
対ロマノフワンショット
かなり不利対面です。
勝ち筋はロストマインドからのおきよめシャラップぐらいしかありません。
シャラップを使う事で数ターン稼げるのでその間に鬼ブーストして下さい。
そして唯一の勝ち筋。
VANを出します。
ロマノフ二世もルギヌスもウォズレックも出せなくなり相手は詰みます。
実際CSでもVANを出して勝ちましたので、このデッキ唯一の勝ち筋だと思います。
でも、基本は不利対面なので先攻で分回られたら諦めましょう。
と、こんなところでしょうか。
軽く解説してみましたがためになりましたか?
私より上手いプレイヤーの方からしたら、「んな事わかってるわ!」と怒られそうですがそこは勘弁して下さい。
まだまだ私も未熟でプレミばかりしてしまいますが、久々に結果を残せたので報告がてら解説してみました。
また結果残せたら良いなぁ。
以上クロカタDM研究会ジキでした。