エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANG PARADE!の考察
あけましておめでとうございます。(1月2日)
2020年開始と同時に殿堂が施行され、手元のミッツァイル4枚が爆発しました。これまで環境の上位を独占していた赤青ジョーカーズ、シータミッツァイルが環境から消えるのかと思いきや、すぐさまリペアが組まれ環境上位を独占していますね。(ふざけるな)
新環境私はナウオバネバーに可能性を感じているので、ぜひ頑張っていただきたいものです。
前置きこの辺にして、、今回紹介するカードはエン「ジョイプレイ! みんなの遊び場!GANG PARADE!」というカードです。発表当初かなりネット上で騒がれていましたが、それもそのはず、新ギミック「サイキック・フィールド」という新たなフィールド。ブラックボックス限定ギミックなのか、今後増えていくのか…
まず、ギャングパレードって?となった人のために簡単な説明
GANG PARADE(ギャングパレード)は、日本の10人組女性アイドルグループ。WACK所属。略称は「ギャンパレ」。キャッチフレーズは「みんなの遊び場」で、ファンは遊び人と呼ばれる。
(wikiより)
漫画やアニメのコラボではなくアイドルグループのコラボなんですね。(私も知らなかった)
もしかしたらこのコラボからハマってしまう人もいるのではないでしょうか。
エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANG PARADE! P 光/水/闇/火/自然文明 (10)
サイキック・フィールド
自分のクリーチャーすべてのパワーを+3000し、「スピードアタッカー」、「ブロッカー」、「スレイヤー」を与え、このターンの終わりにアンタップする。
このフィールドがGP覚醒リンクした時、自分の山札の上から10枚を見る。その中から2枚まで選び、手札に加える。その後、自分の山札をシャッフルする。
「スピードアタッカー」、「ブロッカー」、「スレイヤー」…
あっ、ふーん。
効果てんこ盛りのフィールドですが、このフィールドを展開するのにサイキックリンクと同じように複数カードを用意しなければなりません。
山札の上から10枚見るというオーバースペック
何より10コストのカードという扱いですので、1度フィールドが完成すればそうそう剥がされることはないでしょう。
道玄坂マングース、ココ・ユユ・ドクソン P 闇/火文明 (3)
サイキック・クリーチャー:ヒューマノイド/アイドル/ギャング 3000
相手のクリーチャーは、可能ならブロックする。
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自分の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
座美の花と同じ効果で、相手のブロッカーを全てタップさせることができます。
座美よりもパワーが高くなり使いやすくなった印象を受けますが、メメント守神宮の殿堂入りによりブロッカーが多数並ぶデッキが全体的に減ってしまうので、活躍場面が減っているのではないかと思います。
かわいい
その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ P 水/火/自然文明 (4)
サイキック・クリーチャー:ヒューマノイド/アイドル/ギャング 1000+
マッハファイター
パワーアタッカー+3000
このクリーチャーはブロックされない。
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自分の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
サプライズホール、エクストラホール、キルホールと環境で使われる(ちらほら)超次元呪文全てから出てくるブロックされないマッハファイターですね。
まさか超次元からマッハファイターが出てくる時代になるとは…汎用性が高すぎる印象です。
リリアングからホールで2ターン目に盤面処理。その後はブロックされない打点となり、まさにバケモノ。
しかし、パワーアタッカーが発動していなければ1000という貧弱パワーですのであっさり殴り返されてしまう弱点も。
速めのデッキで4コストは少し重く、ミクセルに弱い。
それを差し置いても最強クラス。
かわいい
愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ P 光/水文明 (3)
サイキック・クリーチャー:ヒューマノイド/アイドル/ギャング 3000
ブロッカー
GP覚醒リンク:バトルゾーンに自分の《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》と《道玄坂マングース、ココ・ユユ・ドクソン》がある時、それら1体ずつとこのクリーチャーを裏返しリンクさせる。
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自分の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
3コストブロッカーでメリーアンと同じかと思いきや、このクリーチャー殴れるんですね。
メリーアンの完全上位互換が出てしまいました。
これ以上は特に語る事もないでしょう。
かわいい
さて、3枚をざっくり紹介&考察してみましたが、いかがだったでしょう。フィールドとして使うよりも、単体の活躍の方が現実的で環境でも目にする事でしょう。勝利セットのようですね。
そして、皆さんお気づきかもしれませんが3枚ともヒューマノイドという種族を持っています。
優勝。最強。高騰不可避。環境入り待ったなし。