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【デュエマ】凄惨なる牙 パラノーマルが高騰してる件

 

コロナでTCG業界にも向かい風の中高騰しているカードが複数存在するようです。

その中の一枚が今回紹介するカードの凄惨なる牙 パラノーマルです。

 今回はこのカードを詳しく見ていきます。

 凄惨なる牙 パラノーマルとは

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凄惨なる牙 パラノーマル R 闇文明 (7) 

クリーチャー:アウトレイジ 7000W・ブレイカーシールド・ゴーこのカードが自分のシールドゾーンに表向きであれば、バトルゾーンにある相手のクリーチャーすべてのパワーは-3000される。

2013年9月21日発売。DMR-10(デッド・エンド・ビート) にて収録。

シールドゴーで常在効果としてパワーを-3000する効果を持っています。

 ただ、シールドに表向きで存在しなければ7コストWブレイカーのバニラと、お世辞にもこのカード単体は強いと言うことはできません。

しかし、現在のGR環境でこのカードを表向きのシールドとして残すことが出来れば、非常に強力でそれは5000GTにも匹敵します。

 

新ギミック ギャラクシールドの影響

 DMRP-13 「十王篇 第1弾 切札×鬼札キングウォーズ!!!」から新たにギャラクシールドというギミックが登場し、表向きのシールドに関する効果のカードが増加しました。

 強力なカードとして

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このあたりのカードが目立ちます。

ギャラクシールドシールドゴーと似ていますが、かなり使いやすく作られている印象です。カードを表向きで追加する効果のカードが増えたのが高騰理由の1つです。

 

ですがもちろんこのカードたちの登場だけで急にパラノーマルが強くなるというわけではありません。あるカードが大きく影響しています。

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「 緑知銀 ダッカル」の存在ですね。

実はこのカードの情報公開された当初に記事を上げていたので、よかったら見てね。

kuro-blog.hatenablog.com

 相性抜群!?緑知銀 ダッカルの使い方

主に使うのは

このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または自分が呪文を唱えた時、自分の山札の上から1枚目を、表向きにして自分のシールド1つの上に置いてもよい。

 この部分で、シールドゴーギャラクシールド共に相性が良く、「十王篇 第1弾 切札×鬼札キングウォーズ!!!」発売前から注目されていたカード。

呪文を唱える度表向きシールドを追加していく効果で、

 

ダッカルとパラノーマルを採用したデッキが入賞!?

 ここではデッキの回し方などは省略させていただきますが、このGRの地獄環境で4位は素直に拍手ですね。

 

シナプスキューブ」や「シークレットクロックタワー」などの古いカードも採用されており、山札の上を操作しダッカルでシールドゴーギャラクシールドを踏み倒していくデッキのようです。

これにより「シナプスキューブ」が少し値上がったとかどうとか

 

パラノーマルの値段は今後も上がっていくのか?

ここからは完全に私の予想になりますが、今後上がっていくことはないと考えています。なぜならパラノーマルというカードはGRクリーチャーに対して強く出るカードです。もちろん複数枚シールドに存在させることが出来ればそうとも言い切れませんが、今後公式からGRクリーチャーの追加は期待出来ませんし、衰退していくと考えています。新弾は得にパワーが高いクリーチャーが多いことも向かい風です。

 

ですが、簡単にGRが衰退すると言いましたが、それは殿堂発表でもない限り難しい話でしばらくは環境に変動はないでしょう。

 

これで上がりまくっても責任はとれん。

最後に

「 凄惨なる牙 パラノーマル」の高騰には新ギミックのギャラクシールドの影響が大きく、それと相性が良い 「緑知銀 ダッカル」と共に採用されたデッキが入賞。そして現在の高騰に至ったと考えられます。

GR環境の今、シールドに置くことが出来れば勝ち!のようなデッキが多いので環境次第ですが、今後GRが増えることはなく殿堂の可能性もあるので徐々に下がっていくと予想しています。

 

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