バルバルバルチューについての勝手な考察
バルバルバルチュー C 火文明 (2)
GRクリーチャー:ビートジョッキー/ワンダフォース 2000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドを1つ、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。
ふと気づけば、12月。もう1ヶ月半も投稿していない事実に驚きを隠せません。それもそのはず、私は少しデュエルマスターズから少し離れていました。原因は環境のミサイル独壇場状態と新作ポケモン発売の影響ですね。ネットでも少し話題に上がってるみたいですが、最近デュエマ人口が減っているようです。皆私と同じように、ミサイル環境に嫌気をさしてポケモンに逃げているのでしょうか。(適当)
新システムのGR召喚があまり良い方向に進まなかったのが辞める原因になったのでしょうか。分かりません。
まあ、前置きはさて置きそろそろ本題に入りましょう。
どう見てもバルチュリスのGRバージョンですが、ついにドラゴンギルドという種族を捨ててただのネズミに戻ったようです。(骨被っとるのに)
能力はコダマンマやハナコと同じで自分のシールドを手札に加える能力です。赤単ブランドで未だに使われている能力ということもあり強力なのは説明不要でしょう。
デュアルショックドラゴンのストライクバックと、コダマンマのシールドを戻す効果を合わせたコダマショックという必殺技のような名前さえ存在します。
このカードの効果と種族、文明を見ると赤単ブランドに入るんじゃないの?と思いますがこれが入ったところで劇的に強くなるというわけではないと思います。じゃあ何に入んの?このカードは「GRクリーチャー」かつ「マナドライブを必要としないこと」つまりどんなデッキタイプにも入れることが可能ということです。私はそう言った発想力はあまり持ち合わせていませんので多くは思いつきませんが、パッと思いつくのはサバキZとの相性の良さです。
今まで絶十サッヴァークというデッキタイプのGRクリーチャーは主に、受けカードかルーベライノの呪文軽減ぐらいの働きしかしませんでしたが、ここに盾回収が加わるとなるとまあ強いですわな。
本デッキ40枚に触れずデッキを強化できるので採用率は高いのではないでしょうか。
同じ弾に収録されるアカカゲレッドシャドウもシールドに関する効果ですね。
バルチャーとの差別化点はいくつかあり、どちらも共に強力なカードであると言えます。
アカカゲレッドシャドウは数ヶ月前に記事上げてたのでよかったらどうぞ。
アカカゲレッドシャドウの強みは、相手と自分問わずシールドを任意でブレイク(トリガーが使える)できるということ。
バルバルバルチューの強みは、自分のシールドを手札に加えるのは強制だが、マナドライブが無いため入るデッキの文明を問わない。
見比べるとやはりレアリティからも読み取れるように、アカカゲレッドシャドウの方がスペックは高めです。ですが、本体40枚に火文明のカードが入らなければ入れることができない。という制限があり、中速のシータミッツァイルなどが好みそうなカード。バルバルバルチューはマナドライブを達成しにくい赤単速攻や火文明が入らない絶十サッヴァークなどが好みそう。というのが私の印象でしょうか。
最後のまとめとなります
いらすとかわいいからつかお
幽影アイザック・フックの考察
「ガチヤバ4!無限改造デッキセットDX!! ゼーロのドラゴンオーラ」収録
新オーラということで見ていきましょう。
幽影アイザック・フック P 闇文明 (3)
オレガ・オーラ:マフィ・ギャング/デリートロン +2000
相手の呪文を唱えるコストは1多くなる。
オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。
呪文のコストを増やすオーラが出てしまいましたね。
呪文のコストを増やすクリーチャーは複数存在し、環境でもプーンギやタイム3シド、タスリクなどの強力なライバルたちがいます。彼らに比べ、増やすコストが3コストで1しかないという心許なさが目立ちます。
アイザックフックの強みはオーラであること。運要素が絡むことになりますが、GRクリーチャーのインフレが進めば進むほど強くなります。
現状でも、ポクタマタマや全脳ゼンノーという相手を妨害するカードがあるので、決して弱いカードではありませんね。
毎度のことですが、オーラは評価がかなり難しいカードです。現時点のカードプールでは入るデッキがないでしょう。
オーラ主体の商品が近々発売ですので、環境に割り込んでくるか…?
パラソル・チュリスの考察
「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」収録カード
かわいいネズミですね。悪さしなければいいけれど。
見ていきましょう。
パラソル・チュリス C 火文明 (2)
クリーチャー:ビートジョッキー 2000
スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を1枚捨てる。
シンプルな効果ですが、2コストSAという破格スペック。
デメリットとしてアタック時手札を1枚捨てなければなりませんが、ビートジャッキーには最強効果G・G・Gがありますので、メリットに変えることができます。
G・G・Gの代表格として、轟轟轟ブランドがいましたが殿堂により環境であまり見ない効果になってしまいましたが
上の2枚のように、まだまだ強力なクリーチャーがいるので、環境で見ることがまたあるのではないでしょうか。
そして、デメリットの手札を1枚捨てなければならない効果は、手札が1枚もなければ発動ません。よって、手札を使い切りデメリットを消すことができます。(ドドドドーピードープと同じ)
手札を捨てる効果は墓地を肥やすデッキとも相性がいいので速攻以外のデッキでも見るかもしれませんね。
評価はなかなか高いカードです。
既にこのカードが入ったデッキが入賞したとかどうとか…
高額になることはないでしょうが、4枚持っていてもいいカードではないでしょうか。
では
アカカゲ・レッドシャドウの考察
「超天偏第4弾」収録
火のGRクリーチャーですが、今までの火GRとは雰囲気が違いなかなかカッコイイですね。
どのような効果き見ていきましょう。
アカカゲ・レッドシャドウ (3)
GRクリーチャー ビートジョッキー/ワンダフォース 3000+
マナドライブ5(火):このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンのカードが5枚以上で火文明があれば、このクリーチャーを破壊してもよい。そうしたら、このクリーチャーの◆能力を使う。
◆シールドを1つブレイクする。
バトル中、このクリーチャーのパワーを+2000する。
出た時に自身を破壊することでシールドをブレイクできる効果を持つGRクリーチャーですね。
ビートに入るカードかと思いきや、マナドライブ5と少し重めに設定されておりビートには少し厳しくなっています。
じゃあ何に入るの?そんなのもちろん。
ばくおーーん
現環境ではシータミッツァイルに入るのではないでしょうか。
アカカゲのブレイク効果は自分のシールドも選択可能ですので、今まで盾に単騎やラフルルがあると回収できない!という状況が多々ありました。これで万事解決というわけですね!
手札補充し、あわよくばトリガーも打てる…
単騎ラフルルプレミアム殿堂行って下さい。
そして、なぜかバトル中パワーが上がります。
マナドライブが無くても最低限仕事をする優秀なカードですね。
ミッツァイル殿堂はよ。
極楽轟破5.S.トラップの考察
「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」収録カード
ガイアハザード3体による必殺技ですね。あれ?ミノまるは…?
効果を見ていきましょう。
極楽轟破5.S.トラップ MSS 自然文明 (7)
呪文
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。その後、そのクリーチャーのコスト以下の自然のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。
5.S.D.:相手は自身の山札の上から4枚目を横向きにする。
デスゲートの自然版といったところでしょうか。
相手のクリーチャーをマナゾーンに送り送ったクリーチャーのコスト以下をマナから出せる。
強い。
同じ7コストとは思えません。
これはインフレと言っていいのでしょうか。
トリガーで打てばクリーチャーが盤面にいる状況でターンが帰ってくるので反撃のチャンスが生まれます。最近はミッツァイルが多い環境ですので、9以下まで出せるとなると夢が広がります。
まあ、ミッツァイルが殴ってくる時単騎とラフルルがお供にいることばかりなんですけどね。
トラップのサポートを受けられるのもかなり強く。
デンジャデオンや、ナチュラルゴデンジャーとうまく使いましょう。
そして、最後の効果で相手の山札の上から4番目を横向きにするという効果ですが、上手いタイミングでQQQXを出せば即エクストラウェンできますね。逆にQQQXをデッキに入れていなければ全く意味がない気がしますが、相手を惑わすという観点から見ればそれも立派な戦術でしょう。
現環境ではシールドトリガーを打って反撃!というのが難しくなっています。(単騎、ラフルルのせい)この環境が続くようであれば、活躍は厳しいのではないでしょうか。
ともあれ、強力なカードというのは間違いありませんので4枚集めときましょう。
では!
緑知銀 ダッカルの考察
「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」収録カード
新たなサバキストということで絶十強化となるか!?
見ていきましょう。
緑知銀 ダッカル (4)
クリーチャー:メタリカ/サバキスト 4500
ブロッカー
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または自分が呪文を唱えた時、自分の山札の上から1枚目を、表向きにして自分のシールド1つの上に置いてもよい。
無色クリーチャーすべての召喚コストを2多くし、無色呪文すべてを唱えるコストを2多くする。
無色クリーチャーと無色呪文をメタるジョーカーズ絶対殺すマンが現れました。
4コストでメタクリーチャーとしてはなかなか重い方ですが、ジョラゴンやスロットン7の着地には充分間に合うでしょう。
しかし、最近のジョラゴンジョーカーズというデッキタイプは緑の型が多く、ソーナンデスからチェンジされることが多々あります。こちらに対応できないので、メタりきれないところが微妙です。
というか、メインはこちらの効果ではないでしょう。
登場時と呪文を唱えた時に表向きシールドを追加する効果を持つブロッカーです。
表向きのシールドということで
絶十との相性はかなり良く、2体をバトルゾーンに出すことができれば軽減をモリモリ使いながら、表向きのシールドを通常の2倍用意することができます。
逆に言えば絶十のデッキに採用されなければ現時点の就職先はなく、ストレージカードに成りかねません。
吉と出るか凶と出るか、絶十に全てを委ねられたダッカル。どうなることやら。
♪君は煌銀河の正義を見たか?の考察
「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」収録カード
とうとうカード名が質問文になってしまいましたね。サヴァクティスの必殺技ということで、見ていきましょう。
♪君は煌銀河の正義を見たか? MSS 光文明 (6)
呪文
スーパー・S・トリガー(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい。その時自分の自分のシールドが1つもなければ、このクリーチャーにS能力を与える)
S-自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。
自分の山札の上から1枚目を表向きにして、自分のシールドいずれか1つの上に置く。(そのシールドの束は1つと数える)
自分のシールドゾーンにある表向きのカード1枚につき、GR召喚を1回する。
光のトリガーということで、スパーク系かと思いきやGR召喚でしたね。
シールドを1枚表向きで追加し、表向きのシールドの数GR召喚できるようです。
シールドが1枚もない時でも最低限効果を発揮するように、SSTでシールド追加があります。
よって、どのような状況でも仕事をすることは保証してくれます。
まあ、STとしてこのカードを使ってる時点で、表向きのシールドがいっぱいあるわけ無いのでどうなんでしょうかねぇ…
表向きのシールド生成するデッキ現時点では絶十サッヴァークというデッキタイプのみで、どのようなデッキにも入るわけでは無さそうです。
現状、絶十デッキは表向きのシールドを駆使して戦いますが、この呪文が裁きの紋章ではないのでどうなのでしょうか。ハイオリーダの枠がこの呪文になるのでしょうかね。
同じパックに収録される
表向きのシールド複数枚用意できるダッカルとも相性が良さそうです。
今後環境がどのように変わるのか。
また情報が入り次第更新します。